5.2 本章のまとめ

この章では、次のようなことを準備しました。

Pickup Lecture

  • データの更新(変更)を行う場合には「UPDATE」キーワードを利用する。
  • 検索と同様に、更新を行う場合、「WHERE」キーワードで条件を指定できる。
  • 「WHERE」キーワードで条件を指定しない場合、全ての行が更新対象となる。

 本章ではデータの基本操作である「登録」「検索」「更新」「削除」の内「更新」について実習を交えて説明しました。データの更新はデータベース操作を行う上で最低限必要な操作になります。しかし、ひとつ間違えれば全てのデータを壊してしまう危険を含んだ操作でもあるため、基本をきちんと理解しておいて下さい。